QUADⅡ-Classic
東京リサイクル家です。
本日は真空管アンプの名機、クオードの真空管モノラル・パワー・アンプ「QUADⅡ-Classic」についてお話いたします。
1953年に開発されたQUADⅡは、他社の追随を許さない独創的な回路構成、そして音質の高さを決定付けるオリジナル出力トランスを搭載しています。
世界のオーディオ界から 「QUADスタイル」 として高い評価を受けたオリジナリティを保ち続け、 約20年の長きに亘って世界で君臨しロングセラーとなりました。
オーディオマニアなら誰もが知っている そのQUADⅡをベースに、最新のテクノロジーを随所に搭載し、QUADスタイル本来のディテールを見事に完成させました。
濃密な再現性と繊細な高域が織りなすサウンドと美しいデザインの融合をじっくり味わえます。
ピーター・J・ウォーカーのオリジナル「QUADⅡ」の回路構成を踏襲し、フィードバックをより効果的にするため 充分なゲインが得られる5極管による独創的な入力回路や優れた特性を持つビーム出力管KT66を採用しています。
また、最新の部品採用により現代のアンプに最も要求される高S/N比をクリアしました。
音質に優れたビーム出力管KT66の特長である繊細で洗練されたサウンドを余すとことなく実現しています。
KT66の特性を活かしたコンパクトな出力トランスを独自に開発し、とくに高域特性に優れワイドレンジでハイクオリティな特性を再現します。
KT66出力管とのベストマッチングな電源回路を構成するため、真空管による整流を採用し、 特有のウォームアップによるタイムラグ電圧印可で出力管の劣化を防止します。
メイン信号経路には、高品位な伝送を実現ハードワイヤーによる配線を施し、信号のロスや歪を低減させています。
高価なチョークインプットによる電源回路で安定した動作環境を実現しています。
伝送能力が高く、ロスの少ない堅牢な削り出し銅合金に金メッキを施した出力端子を装備しています。
東京リサイクル家では、真空管アンプをはじめオーディオ製品の買取をい強化しております。ぜひお問い合わせください。